yuzukichikun’s diary

雑記や本の感想や思いつくまま徒然に

幽落町おばけ駄菓子屋 思い出めぐりの幻灯機

書きためてた記事もなくなり焦りまくりの日々も今日で終わらせる!と意気込んで読んだ1冊ですよ。
蒼月海里さんの作品です。




駄菓子屋さんって最近見なくなりましたね。
私の知っている駄菓子屋さんも何軒か閉店されていたようで悲しくなりました。
出来ることなら幽落町の駄菓子屋さんは永く続いていってほしいなぁと思います。



今作では思い出についての話が出てくるわけですが、どこか優しくそしてどこかもの悲しく感じました。


思い出って変わらないものだと思っているけど、現実には時間が進んでいて変化していってしまう。よくも悪くも。


その事が何だか悲しくなりました。



思い出の地なら記憶にも記録にも残しておきたくなりましたね。

忘れっぽいので。



最後に書きます。
侍言葉の洋風執事が出てきますよ!