カブキブ！ ６巻
ついに６巻です。榎田ユウリさんの作品です。
カブキブ！のアニメも始まりましたね。
最初買った時にはアニメ化されるとは思ってなくて、本当にビックリしました。そして表紙にもビックリしました。
アニメから入るも良し、小説から入るも良しだと思います。
歌舞伎を知らなくてもわかりやすく教えていると思います。
という事で６巻です。
ついにカブキブの２度目の文化祭に向けてのバタバタ青春です。
彼らは高校生活を満喫しているのが読んでて伝わってくるので何だか楽しくなってきます。
今回は演劇部とのバトルもあり、なかなかに主人公苦労してます。
カブキブ作ったときから苦労は沢山してきたでしょうが、今回のはなかなか激しい苦労だと思います。
主人公は前向きで明るくて多少熱くなるくらいの子でも誰かと関わる時の苦労や気遣いや沢山の事を学ばせてくれます。
例えそんな子でも全ての人に好かれるわけではないということに直面して…。
で、文化祭当日のカブキブの舞台前で終わります。
次の巻はいつでしょう？
そしてアニメはどこまでやるんでしょう？
気になることがいっぱいです。
それと今ならアニメ化されたキャラクターのカバーがついてきますよ！
