yuzukichikun’s diary

雑記や本の感想や思いつくまま徒然に

先輩と素人のマインクラフト その47

素人マインクラフターです。

今日は先輩が発見した魔女さんちのそばにネザーゲートを開通させたので、

ネザーの通路を作ることになりました。

 

 

と言っても、魔女のお家を発見するまでが長かったのですが。

先輩があちこちうろうろしてやっと発見してましたね。

その後帰り道がわからないと言っていました。

 

 

 

そんなわけで

先輩がネザーである程度の道を確保してからが素人の出番です。

決してサボってブログの記事を書いていたなんて言えません。

 

 

ガラスを持って素人出撃です。

高いところが苦手な素人としては、ネザーとエンドの下の見えない空間は怖いです。

冷や汗をかきながらガラスを貼っていきます。

 

 

 

f:id:yuzukichikun:20180815205841p:plain

 

 

 

なんか音がしたなと思ったら横から白いとうふさんが狙撃してきて危うくマグマの池に落とされるかと思ったりとかしながらもなんとか完成!

 

f:id:yuzukichikun:20180815205921p:plain

f:id:yuzukichikun:20180815210004p:plain


 

 

 

 

 

無事に魔女さんのお家までの道ができたのでした。

魔女トラップタワーの製作は先輩に丸投げしているので素人は全く分かりません。

 

 

本日の先輩の一枚

f:id:yuzukichikun:20180815210104p:plain

 

消火作業中の先輩を激写。

ゆきうさぎのお品書き 6時20分の肉じゃが

本屋さんでオススメの一冊的に出てたのは知ってたのですが、なんとなく手が伸びなかったのですが、

ちょうど同じ時期に別の本と並んでるのを見て読みたい虫がウズウズウズウズするわけです。

とりあえず読んでみようとなりました。

決して本の帯の美味しいはしあわせの文字に踊らされたわけではないと信じたい!

小湊悠貴さんの作品です。

 

 

 

表紙の肉じゃがが美味しそうだったとか…。

そんな理由もありましたが。

序章だけでこのシリーズを読もうと決心しましたね。

ある意味招き猫に導かれました。

招き猫可愛いです。

 

 

 

どのお話も好きですが、やはり一章が一番好きですね。

お話的には悲しいけどそれでも乗り越えていこうとする力は尊いと思います。

そして読み終わる頃には泣いてるんですけどね。

 

 

小料理屋さんというと敷居が高いような気もするんですが、このゆきうさぎのお料理の数々を見ていると行ってみたいなぁという気になります。

ツンデレ招き猫のいる小料理屋さん、どこかにないかなぁ?

吉祥寺よろず怪事請負処 さまよいの街

現代の陰陽師は、お盆の時期も大忙し。と本の帯。

この記事を書いているのは実はお盆真っ只中です。

どうせならお盆に記事あげれば良かったかなぁと今でも悩んでいます。

結城光流さんの作品です。

 

 

 

この本を読むがためにお盆前にせっせと前巻まで読んでましたね。

そのくらい楽しみでした。

そしてお盆前に発売されたわけです。

お盆こわいよぅ!と思わせてくれるには十分でしたね。

 

 

 

ですが、どちらかと言うとお盆にまつわる感動の涙で号泣していた不思議。

人が人を想う気持ちの大切さが描かれていて、それはもう号泣するしかないでしょう。

最終話に至ってはもう泣くしかなかったですね。

主人公の優しさがすごく心あたたまるものでした。

表紙の絵の主人公が消えてしまうんじゃないかと思うくらい儚げで切なそうなところも心掴まれましたね。

 

最後に不穏な空気が出ていたような気もしましたが、気のせいでしょう。

気のせいだと思いたい!

吉祥寺よろず怪事請負処 薄闇の森

魔物と約束してはいけない。さもないと…との本の帯。

さもないとって何!!状態で恐る恐る読み始めました。

結城光流さんの作品です。

 

 

 

 

人の悪意も怖いですが、魔物も怖いです。

最初から最後まで半泣きでしたね。

例え陰陽師の弟くんがキャラがいいといっても怖さの半減にもならないくらい

怖かったです。

 

 

まず魔物に憑かれた主人公っていうのが理解出来ず、

そして魔物と約束というのも理解できず、

なのに魔物は律儀に約束を守ろうとするのにも理解が追いつかないという状態。

 

 

陰陽師さんとその弟くんを取り巻く環境も垣間見えるのですが、

それよりも恐怖が勝ちましたね!

胸を張って言えます!

感動して泣くのではなく恐怖で泣くという体験を危うくしそうになりました。

 

 

読み終わってむやみやたらに約束はしちゃいけないなと思いましたよ!

吉祥寺よろず怪事請負処 人待ちの庭

不思議な事件のご相談は、吉祥寺の庭師兼陰陽師まで。

この本の帯は私の読書の心を大きく揺さぶったわけですが。

怖さ倍増の文字に積むことを選んでしまった一冊です。

結城光流さんの作品です。

 

 

 

まず井戸の時点で嫌な予感はしていたのですが。

一話目の話があまりにも涙腺を崩壊させるお話で油断しまくりでした。

ちなみにまず動物が出てくる時点で怖さ半減、そして話で大号泣。

大号泣した後の井戸の破壊力の半端なさ。

違った意味で泣きそうでした。

ちなみに読んでいたのが夜中だったので怖さ倍増でしたね。

 

 

 

そして四話目で背筋がゾクゾクしました。

怖い通り越してもうゾクゾクでしたね。

半泣きになりながら結末が知りたいが為によみましたとも!

 

 

 

で、最終話で癒されました。

主人公と陰陽師さんのやりとりが微笑ましくて半泣きの恐怖だったのを忘れる程でした。

陰陽師さんの弟もなかなかいいキャラである意味怖いです。

 

吉祥寺よろず怪事請負処

買ったはいいものじょ読む機会が無くて積んでいた本です。

夏だし読んでみようかなと思い立ち読んでみました。

結城光流さんの作品です。

 

 

 

本の帯に

吉祥寺の庭師は、実はすご腕の陰陽師!?と書いてあったのに何故か読まなかったんですよね。

表紙の儚げな雰囲気もいいのに何故読まなかったんでしょう?

と思うくらい読み始めたら止まらなくなりました。

 

 

怖いんだけど怖いものみたさってこういう事をいうんだろうな状態です。

最初の一話目で脱落しそうになりましたが。

背筋がヒヤッとしながら読み進めたのですが、庭師の仕事が垣間見えました。

自然を相手にする仕事は想像している以上に大変なんだなと思いました。

 

 

そして主人公の圧倒的な明るさがどのお話でも救いになっています。

読んでいて結構大変な目にあってるのにそれを悲観する事なく前向きな感じがとても好感がもてます。

主人公と同じ目にあいたいとは思いませんが。

 

 

庭にまつわる不思議な事件。

そして庭師兼陰陽師さんのミステリアスな感じもたまらなかったです。

 

勇者のセガレ 3

勇者のセガレとしての冒険が始まるとの通り、ついに主人公の冒険が始まろうとしている今作。

本の帯に普通の日本人に異世界の説明をするのは難しいとの文字。

それは難しいよねぇと本を手に取りながら考えてしまいました。

和ヶ原聡司さんの作品です。

 

 

 

主人公のお父さんじゃなくても誰しも思いますよね。

異世界からの襲撃のせいで家族がなくなる前にマイホームがなくなりそうなら、そりゃ異世界へ行こうと考えるのも無理ないと思うんです。

いや、ローンとか残ってたら家がなくなったからローンも無くなるわけじゃないし…。

異世界で勇者やるのも大変なんだなぁと。

 

 

 

そして主人公の異世界での冒険が?

冒険が?冒険…?

ある意味冒険でしょうね。

まず第一歩が異世界の説明というのがなんとも彼ららしいといいますか。

異世界の説明を読みながら遠い目になってしまったのはいうまでもありません。

こんな説明されたら果たして自分は理解できるのだろうかまで考えましたとも。

きっと理解できませんね…。

 

 

ですが、あまりにも面白くてすぐ読み終わってしまったので是非とも早目に続編を期待して待っていたいと思います。