yuzukichikun’s diary

雑記や本の感想や思いつくまま徒然に

マインクラフト 先輩と素人のマルチプレイ その33

素人マインクラフターです。
ロケット花火で飛ぶ練習しているので常にエリトラと一緒です。





それが不幸の始まりでした。


エンドポータルまでの通路を作るのにせっせとガラス張って行ったときの事。



見事に穴が開いていてそこに落下。
マグマに全てを焼かれたのでした。
もちろんエリトラもです。
泣きました。



それから装備を作り直してガラス張ること1時間。
通路を完成させました。

つるはしは予備があったのですが、あと少しで壊れるくらい頑張りましたよ。




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あとは先輩が魔女トラップタワーを作ってくれる事でしょう。
魔女トラップタワーで何がドロップするのかイマイチわからない素人でした。

鬼平犯科帳 2

とりあえず1巻読んでみて気が進まないなら続きは止めとこうと思ってたのですが。
1巻が面白かったので続きを読むぞとなった次第であります。
池波正太郎さんの作品です。





いろいろ盗賊はいるんですが、胸くそ悪くなるような盗賊もなかにはいましてね。
長谷川平蔵の裁きにはスカッとさせられました。



あとは木村忠吾の恋物語
昔の人はこんな感じだったのかと現在の恋愛小説大好きな私にはややもどかしく、微笑ましく感じました。





でもハードボイルドすぎて1冊を一気に読めないのが悲しいです。
ハードボイルド恐るべし。




今日から、あやかし町長です。

これはですねぇ。
最初に2巻を買ってたことに気付かず、さて読むぞってなったときに、あれ?2って書いてある?何故に?となり慌てて1巻を買いにいったのでした。
なかなかに思い出深い作品です。
糸森環さんの作品です。





決して鬼平犯科帳のあのハードボイルドな世界にのまれすぎて他の本が読みたくなったわけではないですよ?



主人公のお祖父さんのお店の駄菓子屋さんの跡を継ぐために生まれ育った町に帰って来た主人公。


そこには人間とあやかしが共存計画を立てている町でした。



出てくるキャラクターが濃い。
一癖も二癖もあるキャラクターでどんどん話に引き込まれます。


人間と人間が思いが通じ合うようにあやかしとも通じ合ってほしいんですけどね。
人間同士ですら通じ合えないのにあやかしとは上手くいくんでしょうか?




得体がしれないから恐怖の対象になるのであって解り合えればそんな事なくなるんでしょうね。


出来ればそんな町に住んでみたいです。
そしてまんじゅう屋さんのイケメンに会いに行きたいと思います。




鬼平犯科帳 1

何故かマインクラフトの先輩から鬼平犯科帳いいよ、読もうよとすごい勢いで薦められて読み始めました。
元々時代劇は好きなので、違和感なく読めました。
池波正太郎さんの作品です。





鬼平と言えば、中村吉右衛門さんのイメージ。
テレビドラマはあんまり見てないんですが、読んでいると中村吉右衛門さんが浮かんできます。
それほどイメージが強いんですよね。




ですが、文庫のカバーによりますと。
アニメ化されてるし。
しかも2017年1月からだし。



今放映されてるなら時代劇専門チャンネル見ます!



江戸のハードボイルドと紹介文が物語っていますが、ハードボイルドです。
しかし私はハードボイルドを理解出来てるのか不安になりますが。



テレビドラマシリーズではあまり気にしてなかった真の盗賊のモラルなど、いろいろ驚く内容でした。

盗賊のモラルって言っても至極真っ当に生きている人にすれば何言ってるの?状態なんですが。

その盗賊のプライドみたいなモノが垣間見えるんですが。




鬼平が全て薙ぎ払う所だったり、人情を見せる所だったり。
格好良かったです。



時代小説は読まなくていいかな~なんて言っていた私を説教してやりたくなるほど面白かったです。


さすがに武家屋敷や江戸の町の風景は想像で補えないので、ドラマかアニメを見ようかなぁ。




窓がない部屋のミス・マーシュ 占いユニットで謎解きを

前回の記事のポップの片割れです。
どちらも気になるあのポップは罪作りです。
こちらは表紙が可愛らしい感じで素敵です。
斎藤千輪さんの作品です。






占いと人情ミステリってどんな感じなんだろうとワクワクしながら読みました。





結果、涙なくして読めない。
危うく外で号泣しそうになりました。

どの話も良かったですが。





タロットカードと絡めているところが良かったです。
タロットカードに興味を持っていた頃を思い出しました。

私は主人公のように人を占うくらいにはなれませんでしたが。




主人公がとても優しい人だなと。
どんなに辛くても占った相手に前向きな言葉をかけるってなかなか出来ない事だと思うんですよね。

簡単に前向きな言葉をかけるんじゃなくて前向きになれば環境も変えられることが出来る。



他人にとってはお節介なのかもしれないけど、その優しさが羨ましく感じました。



私的にはⅡの話が好きです。
私には泣かないという選択肢がないほど泣きました。
家で読んでたら号泣してましたね。
ほろりと泣けるという本の帯を信じたんですけどね。





ほろりじゃないし!
号泣するのを堪えるのに必死でした。



あのポップはどちらがお好みみたいに書いてありましたが、どちらもお好みですよ!






憧れの作家は人間じゃありませんでした

本屋さんへちょくちょく行ってて平台に置かれているあなたはどちらがお好み?というポップを見てそりゃ両方読まなきゃでしょ!となり読み始めたのでした。
澤村御影さんの作品です。






人間と呼ばれている生物しかいないと思っているこの社会にもしも他の生物がいたら、と書いていて思ったんですが、それってなんかワクワクしませんか?


自分とは違う個体。

と考えると自分以外の他人は異なる個体なわけで。


そこまで考えて訳がわからなくなりましたが。



この作品はたくさんの映画のタイトルが出てきます。
観たことのない作品ばかりでとても興味をそそられます。



出てくるキャラクターも個性溢れているので読んでいて楽しくなります。
ニヤニヤします。
主人公の作家への憧れの深さが例え人間じゃなくても変わらない所も良かったです。


是非主人公には作家の長編作品を書かせて世に出して欲しいと思います。




5月に買って良かったもの

買って良かったものシリーズ5月版。
5月は5月中に書けたぞ~!
自画自賛しているところであります。
毎月、月の最終日になってから焦って書き始めるので今月は頑張ったぞ!と自画自賛(以下ループ)




気を取り直して5月に買って良かったもの。



ニンテンドースイッチは除外しますね。
比べようもなく1位なので。
比較しようがないというか、それ以外でも良いものがあったので。







第3位は。

幻想古書店シリーズです。
どの作品にもたくさんの物語が出てきてその物語に思いを馳せられるという所とハッピーエンドが好きなのでハッピーエンドで終わるところが良かったです。



そしてオペラ座の怪人買ってきました。

どれもハッピーエンドで良かったですが、一番心に残った物語がこれかなぁ。







第2位は。

私の中で僅差で。



君の膵臓をたべたい

です。


今本の帯を見たら圧倒的デビュー作と書いてあって。
これがデビュー作って改めて凄すぎると思いました。
あの空気感は言葉には出来ない私の語彙力の無さが泣けてきます。


いろいろ書きたいけどネタバレになっちゃうので。








第1位は。


迷いましたが。

ちょっと今から仕事やめてくる


ですね。


どんな時にでも悩まない事ってないと思うんですよ。

生きていればやはり思い悩むのが当たり前で。
どんな時にでもどんな事でも。

そんな時にお薦めしたい1冊です。


映画公開されてるし、ネタバレしたくないし。
映画を見た人、是非原作も読んでみてください!と声を大にして言いたい。


今のところ映画を見に行く予定はありません(´・ω・`)
コミックスでも出てるんですが、読もうか迷っていたりはします。





今月はいっぱいオススメしたい本がありすぎてものすこく迷いました。
本当は全部1位にしたい!