yuzukichikun’s diary

雑記や本の感想や思いつくまま徒然に

きみのために青く光る

カドフェスの時に読もうと思っていたのに先延ばしにしていました。カドフェス終わったら読むとかどうなの?と思いつつ読み始めたのでした。
似鳥鶏さんの作品です。






まず表紙が繊細です。
水彩画みたいで綺麗です。
表紙だけ見ていても満足できますが、読むとさらに表紙が違って見えます。




個人的には1話目と4話目が好きなんですが、タイトルに一番添っているのは2話目なんじゃないかな?と思いました。




どの話もそうですが、何故?どうして?と疑問を投げかけられたときに明確に答えられないと思うんです。
その中でも2話目は私とって相当ハードルが高い問題でした。





青く光る力は何のためにあるのか?
それぞれの主人公が出した答えがきっと正解なのかなぁ?と。



4話目で私的に救いがあったのが良かったです。