奇奇奇譚編集部 ホラー作家はおはげが怖い
霊が見える臆病作家と見えない毒舌編集者が究極のホラー小説を目指す!の本の帯。
ホラー苦手なのに何が私を駆り立てたのかわかりませんが、気がついたら手に取っていました。
木犀あこさんの作品です。
結論から言いますと、ホラー苦手な私にはめっちゃ怖かったですよ。
読みながら何度身の回りを確認したことか。
ネタバレになるので書きませんが、もうね、面白いし、笑えるところもあるんだけど、毒舌編集者が怖いのか最後はよくわからなくなってきましたよ。
作家と編集者のコンビは面白かったので是非シリーズ化してほしいです。
作家と編集者の過去も読んでみたいなと。
私は作家さんや編集者さんにあったこと無いんですが、皆さんこんな感じなんでしょうか?
そうだったら創作の世界はちょっと覗いてみたいです。