印刷業には興味がなかったのですが、表紙の絵が綺麗なので読んでみようと思った次第であります。
夏川鳴海さんの作品です。
とあるきっかけで印刷会社を辞めた主人公。
様々な出会いを経て新たな道を模索するわけですが。
装幀室のおしごとと同様に印刷業も関わってる人でなければ、詳しくはないと思うんです。
私は興味のない事には全く知識を仕入れようともしないので尚更詳しくないのですが。
印刷にはこんな種類があるのか、だったり、知らなかった事を知れるというのは楽しいです。
物語は心に降っている雨を晴らす感じでほんわかしていて優しいです。
印刷業に興味のあるかたは是非!