アリクイのいんぼう 魔女と魔法のモカロールと消しハン
アリクイさんはどうして可愛いんでしょうね?
と言ってもアリクイの生態とかわからないんですが。
この作品のアリクイさんは大好きです。
鳩見すたさんの作品です。
この作品も発売日当日に買いに行きましたとも!
そうしたらまさかのアリクイさんの思秋期が!!
そんなアリクイさんの姿を見て、励ます、慰めるよりも先に抱きしめる、モフモフするが出てきたのは仕方ないと思うんです。
物憂げなアリクイさんの姿は可愛くて仕方なかったです。
この作品での沢山の縁が繋がっていくのを見て純粋にすごい事だなと思いました。
誰かが誰かを応援しているという気持ちのあたたかさに触れられて幸せでした。
そしてこのシリーズで楽しみにしているのがあとがきだったりします。
あとがきまでも楽しませてくれるのが鳩見すたさんの凄いところだと思います。
あとがき読みながらニヤニヤしたり笑い転げたりするのは初めてでした。
あとがきでのまさかの展開が待っていようとは思いませんでしたが。
本編の最後の台詞が気になるのでジョナサン・ハートミンスターさんには早めに戻ってきていただいて物語を嘴で紡いでいただきたいです。
その日が来るのを首を長くして待っていたいと思います。