ゆきうさぎのお品書き 親子のための鯛茶漬け
表紙の絵の鯛茶漬けがとても美味しそうに見えて鯛茶漬け食べられるお店を本気で探そうと思ったのは言うまでもありません。
小湊悠貴さんの作品です。
悩めるパティシエに、悩める主人公の友人。
そんな二人の背中を押す優しい料理。
どの料理も美味しそうでした。
これも夜に読むと大変な事になります。
非常におなかが空きます。
そしてゆきうさぎにも大きな変化がやってきます。
ついでに嵐もやってきます。
人を思う気持ちなのにお節介が過ぎてただの迷惑にならないようにしないといけないなと
改めて思いました。
主人公と店主を取り巻く環境にも大きな変化が訪れます。
終章読んだ時には思わず床を転がりそうになりました。
ニヤニヤが止まらなかったです。
どんどん変化していくゆきうさぎを楽しみたいと思います。