ゆきうさぎのお品書き 6時20分の肉じゃが
本屋さんでオススメの一冊的に出てたのは知ってたのですが、なんとなく手が伸びなかったのですが、
ちょうど同じ時期に別の本と並んでるのを見て読みたい虫がウズウズウズウズするわけです。
とりあえず読んでみようとなりました。
決して本の帯の美味しいはしあわせの文字に踊らされたわけではないと信じたい!
小湊悠貴さんの作品です。
表紙の肉じゃがが美味しそうだったとか…。
そんな理由もありましたが。
序章だけでこのシリーズを読もうと決心しましたね。
ある意味招き猫に導かれました。
招き猫可愛いです。
どのお話も好きですが、やはり一章が一番好きですね。
お話的には悲しいけどそれでも乗り越えていこうとする力は尊いと思います。
そして読み終わる頃には泣いてるんですけどね。
小料理屋さんというと敷居が高いような気もするんですが、このゆきうさぎのお料理の数々を見ていると行ってみたいなぁという気になります。
ツンデレ招き猫のいる小料理屋さん、どこかにないかなぁ?