憂国のモリアーティ 4
表紙のワトソンがちょっとチャラい感じがするのが物凄く良かったです。
ワトソンのイメージって堅物っていうのが私のなかであったのでそれを崩壊させてくれました。
構成 竹内良輔さん、漫画 三好輝さんの作品です。
今作ではついにモランがメインで私嬉しい!という感じでした。
モランがどうして今のモランになったのかが描かれています。
あまりにも過酷すぎて壮絶でしたとしか言えないです。
モランが悪を悪だと覚悟してそれを貫こうとする姿が格好良すぎて悲しかったです。
そしてウィリアムとホームズがまた出会い、事件が起こるところで終わったわけですが、続きが気になって仕方ありません。
続きが読めるように楽しみに待ってます。