yuzukichikun’s diary

雑記や本の感想や思いつくまま徒然に

水の杜の人魚 霊媒探偵アーネスト

最近ラップ音を聞いたので、やはりここはホラーミステリだろうという事で読んでみました。
表紙の青年の儚さにも興味が湧いたのでというのもあります。
風森章羽さんの作品です。




タイトルの水の杜の人魚というのも中々に謎が含まれているような気がしたんですよね。
人魚と言えば海のイメージが強い私としてはなんで杜なんだろう?と。



キャラクターは総じて濃いです。
そこまで濃くなくてもいいんじゃないかな?と思うところにも謎が。




読んだ後爽快感でいっぱいになれます。
謎解いてやったぞ!的な。
決して私が謎を解いている訳ではないんですが。




謎の爽快感に包まれたまま次作を読むことにします!