寺嫁さんのおもてなし 和カフェであやかし癒します
表紙が可愛らしく本の帯にも惹かれて読みました。
表紙の気まま僧侶がイケメンだったとかきっちり女子が可愛らしかったとか、何だか癒されました。
華藤えれなさんの作品です。
きっちり女子がリアリストすぎて凄い。
ここまでリアリストにはなれないと思うくらいのリアリストです。
そんな彼女が和カフェであやかしを癒そうと思うようになるまでに成長?してくれて嬉しくなりましたね。
珍しくイケメンについて触れないくらい彼女が可愛くて可愛くて。
リアリストが気まま僧侶の財布の実権を握るくらいになったときには喜びましたね。
気まま僧侶にもいろいろな想いがあるようですが。
最初京都から始まったこの物語。
気がついたら金沢に旅してまして、旅行気分も味わえました。
是非とも金箔とホワイトチョコレートでコーティングされたイチゴを食べてみたいです!