花屋の倅と寺息子
表紙の爽やかな夏感に惹かれて読もうと決めたのが3巻目で、本の帯にちゃんと第三弾と書いてあったのに気が付かず慌ててシリーズ揃えたのでした。
葛来奈都さんの作品です。
夏だしね!お盆だしね!と読み始めたこの一冊。
恐いモノが苦手なことを忘れていました…。
エアコンの温度が低いんだよね?とばかりに背筋が冷えまくりでしたね。
当然後ろを振り返るなんて出来ませんよ。
ビビりと言われても構わない!
主人公二人の視えている世界はわかりませんが、私はその世界は体験出来そうにないです。
恐いだけじゃなくて本当に切ない話だったりで涙しました。
読むならこの時期に!