神様、縁の売買はじめました。
ついに縁も売買される時代が来たのかと。
知らない間に時代は進んでいるんだなぁ。
叶田キズさんの作品です。
友情、愛情、家族の絆。
縁というのはたくさんあるもので。
望む縁を繋いで、要らない縁を切るという感じで話は進むのですが。
縁というのは片方だけで出来ているものではなく両方で繋がっているもので。
なんか切りたい縁というのもわかるし、いろいろ難しいものだなと。
ある意味正直であり、ある意味残酷です。
そして神様がお酒大好きなところが何だか可愛らしく感じました。
表紙の桜色が何故なのか?という謎も解けますよ。