シャンプーと視線の先で ~夢解き美容師 葉所日陰~
表紙のイケメンに惹かれて読もうと決めたこの本。
本の帯の意味深な感じがまた心くすぐられるという。
クールな美容師に癒されたいですよね!
枕木みる太さんの作品です。
クールな美容師が主人公かと思いきや、女子大生が主人公感出しててアレ?私のクールな美容師は何処へ?みたいな感じで読み進んでいったわけですよ。
悩める人をクールな美容師が解決する糸口を与えるという感じで、それを女子大生が見守る?という。
人それぞれ悩みがあるわけで。
簡単に解決出来るもの、そうでないもの。
それはもう人の数だけあると思います。
クールな美容師が関わった人が救った人に何故か癒されました。
こんな美容師さんがいたらいいなぁ。
美容師としての腕も相当なものだと思われます。
決してクールな美容師というフレーズが気に入ってるとは誰にも言えません…。
タイトルにも意味があるのが良かったです。