浮雲心霊奇譚 赤眼の理
心霊探偵八雲のルーツがここにということで心霊探偵八雲買ったまま積んでたことを思いだし読もうと思った次第であります。
神永学さんの作品です。
時代小説を読めるんじゃないか?と思わせてくれた1冊です。
赤い瞳の最強の憑きもの落としですよ。
赤い瞳とか何故か憧れます。
いろんなモノが見えそうじゃないですか?
幽霊は見えるし祓えるけど、もののけの類いはダメなのが気になります。
両方同じようなのではないのか?と思ってる時点で私には何故見えないかがわかったような気がします。
今でこそカラコンなどで瞳の色を変えてる人が多くなりましたが、江戸時代であれば赤い瞳をしているだけで生き辛かったんだろうか?と思いますね。
ここまで書いておいてなんですが。
主人公は別の人だよ!
幕末ミステリー早く続きが読みたいです。