幻想古書店で珈琲を 賢者たちの秘密
幻想古書店シリーズの3巻目。
今作も表紙が綺麗なんですよ。
あんな書庫に住みたい!そして出ていきたくないとパッと見てそう思わせる表紙です。
蒼月海里さんの作品です。
賢者たちの秘密が明らかに!
登場人物も増えて賑やか?です。
周りにある小さな幸せを大切にする事なとたくさんの事を教えられます。
そして主人公に危機が迫ります。
という事で。
今回も海外作品を読もうと思わせるこの作品。
蒼月さんは海外作品にも詳しいんだろうなと思います。
そのくらいどの作品に対しても愛を感じます。
そして魅力的に感じるのです。
そのまま本屋さんへ走り出したくなります。
いろいろな場面を想像しながら読むのは楽しいです。
そして匂いを感じるのも楽しいです。
たくさんの人がどんな風に本を読んでいるのか気になる今日この頃です。