ここで死神から残念なお知らせです
ここで死神から残念なお知らせですは榎田ユウリさんの作品です。
バリ3探偵圏内ちゃんに入っていた冊子に榎田ユウリさんの名前を見つけて買いに走りました。
引きこもりの自己紹介から物語は始まります。
この引きこもりものすごく拗らせてます。引きこもりも拗らせすぎるとこうなるのか…という感じです。
その引きこもりが行きつけの喫茶店で胡散臭い黒スーツの男とおばあちゃんの会話を聞いてしまいます。
残念ですが、あなたは死んでいます。
と。
そこから怒涛の展開です。
引きこもりは黒スーツの男の仕事を手伝うことになります。
読んでいて人が死ぬと言うこととは?とか人が死んだ後はどうなるのか?とか考えさせられます。
まだ死んだ事がないのでわかりませんが、いろいろ考え方があると思うのでそこは割愛します。
ただそのまま読んでいると最後には驚かされます。
というか、読んでいた私が驚きました。
たぶん私はまだ死んでないと思いたいです。