yuzukichikun’s diary

雑記や本の感想や思いつくまま徒然に

胡粉ネイル使ってみた! 水浅黄 編

個人的な感想なのであしからず_(._.)_



どれだけ胡粉ネイルが気に入ったのか!と言われそうですが、せっかちな私にとっては画期的なものだったんですよ。
特に乾くのが早い!所が。


ということで試してみました。水浅黄です。




浅黄色と言えば新撰組の羽織の色として知られていますが、まさかネイルでその色があるなんてと喜びながら、ポチってしまったわけです。




塗ってみたらまさに浅黄の名の通りの色でした。
流石絵具屋さん!と。



藍編でも書いた通り、青好きな私としては藍が夜なイメージなら水浅黄は昼のイメージですね。
春になったら活躍しそうな色です。



水浅黄でどんなアレンジをしようか考えてはニヤニヤしているのでした。

胡粉ネイル使ってみた!藍 編

個人的な感想なのであしからず_(._.)_



ということで試してみました。胡粉ネイル 藍 です。
元々青い色は好きなのでこれは塗ってみたい!と思ってたのですが。




結論。
予想以上に綺麗な色でした。




藍色といえばこの色!という感じの色でした。
何とも言えない青く深い色味で本当に気に入りました。


とても綺麗な藍色なので手の色も白く見せてくれました。


ちょっと金や黒を混ぜたらラピスラズリカラーになるんじゃないかな?と思いましたが、まだ試してはいません。



青好きな人にはお薦めしたい色です。

お点前頂戴いたします 泡沫亭あやかし茶の湯

お茶席は大好きです。
なのでこの本を見つけた瞬間に読むしかない!という心の声が。
その心の声に従って読むことにしました。
神田夏生さんの作品です。




とある高校茶道部の部室である泡沫亭。
そこにはたびたびあやかしが訪れます。
そんな茶道部に極端なビビり体質の主人公が入部するところから物語は始まります。



その主人公がビビりすぎるので私まで読み進めるとビビってしまうという状態に。
そんな主人公ですが、あやかしと交流しながら少しずつ成長していきます。
読んでいて微笑ましくなりました。




一期一会を大事にしなくてはいけないんだなと思わせてくれる1冊です。
そして先輩がいいキャラ過ぎて読んでいてビビりながらも楽しく読めました。
お茶席に興味ある人には是非お薦めしたいです。




ちなみに私ですが、お茶は点てられません。

宝石商リチャード氏の謎鑑定 転生のタンザナイト

逃げられない闇が正義を蝕む…!という本の帯に焦って手に取ったら、第一部完結の文字が!
出版社さん心臓に悪いので本の帯に完結の文字を書くのを止めてもらえませんか?と本気で思いましたね。
辻村七子さんの作品です。




第一部完結ということで、宝石達以上に正義の人間関係に大きな変化が訪れます。
人間生きていく上で変わっていくのは仕方ないことなのですが、正義に重ね合わせてた部分もあり、寂しくなりましたね。




ですが、3話目で私の涙腺は大崩壊しました。
リチャードかっこよすぎだろう!
その一言に尽きます。



そしてどう書いてもネタバレになるというくらい感情移入しました。
きっと今の自分に必要な1冊だと思いました。



第二部の展開が楽しみです。





胡粉ネイル使ってみた!その2

個人的な感想なのであしからず_(._.)_



そんなわけで今度は2度塗りで試すぞーということで塗ってみました。
色は艶紅というホームページで見た感じだと赤い色です。


何故赤なのか?と言うのは置いておいて。



塗ってみて蛍光灯の光に当たるとちょっと朱色に見えて、自然光の下だと赤に見えるという不思議な感じ。
赤!という主張があまり無くて素敵な色だなと思いました。



2度塗りだったので落とすときは前回と違い苦労せず落とせました。


艶紅というだけあって艶やかな赤ですが、見る場所によって色が変わって見えて、見るだけで何だか楽しくなりました。



これなら赤ネイルも楽しめそうです。

胡粉ネイルを使ってみた!

個人的な感想なのであしからず_(._.)_


上羽絵惣さんの胡粉ネイル。
ホームページの説明にある通りに塗ってみました。


まずはスーパーコート。
液体の色は白いんですが、乾くと透明になりました。
本当にすぐ乾くんです。
せっかちな私にはものすごくいいものです。



そして胡粉ネイル。
まずはお試しでという気持ちで白光と胡粉でフレンチネイルにしようかと思ったのですが、名前だけで買った蘇芳にすることに。
ブログ読んでくださっている方はなんとなく察してるでしょうが、幽落町おばけ駄菓子屋シリーズに出てくる蘇芳さんというキャラクターが好きで思わずその色だーと思ってポチってしまったのです。

浮かれきって塗ったんですけどね。


ホームページをちゃんと見てなかった私が悪いんですが、めっちゃキラキラしててビックリしましたね。
とても綺麗なんですが、キラキラしてるとは思わなかったので驚きました。
そのキラキラも夕日が沈んでいく時に光っている感じでとても綺麗です。

割と色は薄付きなので自分の思った感じの色にするまで塗り重ねる事4回。
その事が後の自分が後悔することになるとも思わず気に入ってました。
4回塗りましたが、すぐ乾くので重ね塗りもあまり時間がかからないのが良かったです。



そして最後にスーパーコート。
すごくキラキラしてて綺麗でものすごく気に入りました。

爪を見てはニヤニヤしていました。
ホームページには入浴時などで落ちる事もあるそうなのですが、4回塗っただけあって落ちることなくツルツルキラキラ。
とても満足していました。




そう、落とすまでは…。




胡粉ネイル専用の除去液はオーガニックなもので出来ているのでオーガニック!という匂いがしていました。


4回塗った弊害がここにきて。
落とせないんです。
最終的にゴシゴシしてましたね。
何事も限度がある…。4回塗っちゃアカンと思いましたよ。



自分のミス以外は本当にすぐ乾くし、色も綺麗だし、とてもいいものです。
ただポリッシュの細い筆に慣れてしまっている火とには、胡粉ネイルの筆は少し太めに感じるかもしれません。


次回は2度塗りくらいでやりたいなと考えています。
気になる方は胡粉ネイル、上羽絵惣で検索してみて下さいね。

アリクイのいんぼう 運命の人と秋季限定のフルーツパフェと割印

アリクイさんの威嚇ポーズは「さあ存分にモフりたまえ!」と言っているようにしか思えなかった(本文より)とあるようにモフりたくなる内なる乙女が暴走してしまう威嚇ポーズのある本の帯。
全力でモフりたい!
鳩見すたさんの作品です。





前作であとがきを読んでいたはずなのに、今作のあとがきで爆笑し、思わず前作のあとがきを読み返すという行動を取るくらい前作とリンクしていてまたそこが面白かったり、ほろりときたりしました。



最初に書いた通り、アリクイさんは反則級の可愛さで喫茶店の店主としての気遣いだったり、大人としての優しさだったりが読んでいて見習わなくてはいけないところが沢山ありました。
でもどうしても見習えないのがモフりたい!と思わせる容貌なのが残念で仕方ありません。



今作ではかぴおくんと鳩なんとかさんが何者なのかがわかるのですが、その話は笑わずにはいられない!ここで笑わなくてどこで笑う?というくらいに楽しい話でした。




これでこのシリーズは終わりなのかな?と思うのが残念なくらいとても素敵な物語なので是非とも続編をお願いします!
ジョナサン・ハートミンスター様!